[実験プロトコル]
PCR用10xローディングバッファの調製
PCRの際に1/10量入れることで、PCR産物をそのままアガロースゲルにアプライできるようにするもの。島津製作所の電気泳動用色素液の調製プロトコルと使用方法に基づく。Taq以外の酵素でも使用できる。
必要なもの
- 1M Tris-HCl pH8.0 1mL
- ブロモフェノールブルー 100mg
- グリセリン 20mL
- SPW 79mL
手順
- SPW 50mLにブロモフェノールブルー 100mgを混ぜて溶かし、1M Tris-HCl pH8.0 1mL、グリセリン 20mLを加える
- SPW約29mLを加えて100mLにメスアップする
これを1.5mLチューブなどに分注して-20℃で保管する。
最終更新時間:2018年07月26日 01時48分22秒