{{category 実験プロトコル}} *スピンカラムの再生  使用済みのDNA抽出用スピンカラムを塩酸で処理することで再利用可能にする。 *必要なもの -50mL遠沈管 2本 -2mLチューブ 1本 -1M HCl 適量 -SPW 2500uL+適量 -[[Buffer QBT]] 500uL -使用済みスピンカラム(2mLチューブ用) *手順 +50mL遠沈管にスピンカラムを入れ、1M HClをスピンカラムが水没するように注ぐ(気泡が残らないよう注意) +最低4時間以上常温でインキュベートする(16時間以上を推奨) +スピンカラムを取り出して別の50mL遠沈管に入れ、SPWをスピンカラムが水没するように注ぐ +1分間程度転倒混和 +スピンカラムを2mLチューブにセットして、SPW 500uLを加える +20℃6000×gで遠心して濾液を捨てる +4回5に戻る +[[Buffer QBT]] 500uLを加える +20℃6000×gで遠心して濾液を捨てる